背中に年齢が現れる

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニング スタジオFitness fieldの前田です。

背中に年齢が現れる

見た目って大切ですよね。そして後ろ姿って自分ではわかりません。姿勢が悪いとあまり元気そうに見えないです。

パーソナルトレーニング中は、後ろから見ていることが多いのですが、スタジオの鏡を使って、横から見ていたり、前からの動きも確認はしています。後ろから見ることで様々な症状も見つけることができます。

 

体調悪い時は後ろ姿が必ず悪い。これはもう確実です。

例えば腰痛がある場合

骨盤の前傾、後傾のポジションが崩れていることが多いのです。左右でのアンバランスもよく起こっています。

痛いから崩れているのではなく、崩れているから痛いのです。

このことをしっかりと理解できていないと、なかなか改善方法を見つけることができないのですが、なぜそうなったのかは色々とお話しの中で探っていくようにしています。

 

そして、骨盤のポジションを見て、改善ポイントが見つかればそれに適したトレーニングをご提供することができます。

腰痛を改善するためのエクササイズは特別なものではありません。シンプルなトレーニングがむしろ多くなります。

そして、トレーニングを行うことで痛みが出るなどの場合は、変更します。

体と相談しながら進めていくということです。

姿勢の崩れは体の不調に直結しているので、元気な状態を作るためには、見た目をよくするためのトレーニングを行うことがまず大切です。

背中に年齢が現れる。

若々しい姿勢を作ること。筋肉をしっかりと鍛えていくことはとても重要です。

そして姿勢に関与している筋肉は無数にあって、その中で背骨周りの筋肉は特に重要な役割を果たしています。

このあたりの筋肉です。背骨周辺、肩甲骨の内側などにも付着している筋肉たちです。

そして腹筋群もまた大切な筋肉であります。

姿勢を維持する上で大きな役割を担っています。そのあたりの筋肉たちを積極的に使い、そして鍛えていくことが重要になってきます。

背骨周りの筋肉を鍛えるのはデッドリフト(デッドリフトの記事)は効果が高いです。

太もも裏やお尻を鍛えるというのがメインのトレーニングではあるのですが、姿勢を保ちながら重いものを持ち上げるというのは背骨周りの筋肉を鍛えることにも直結しています。そして姿勢作りに直結しているトレーニングです。

その上で、腹筋のトレーニングをしっかりと行うことです。デッドバグ(デッドバグの記事)は姿勢作りにはとても効果が高いです。姿勢からして意識しているのはわかると思います。

お尻と背骨と頭の関係はこのまま立てたらとても良い関係を作っていることになります。

  見た目を良くするためにベンチプレスやシェルダープレスをすると筋肉の変化を楽しむことができ、効果も感じやすいのですが、実際には姿勢には繋がらないトレーニングです。

ベンチプレスやショルダープレスが悪いわけではありません。

私もベンチプレスはやります。 姿勢作りにはあまり関係がないです。

それでも良い姿勢を維持しながらベンチプレスを行うことは重要だと感じています。

バーベルが下がった時(ボトムポジション)に頭が持ち上がる方を見かけることがあるのですが、背骨周りの筋肉の長さが不足してきている証拠で、姿勢不良が起こっている事が考えられるかな。って思います。

気をつけたいトレーニングエラーです。

背中は見えないの変化を感じにくいことは間違いないのですが、実際にはかなり変わっていきます。

そしてちょっとシャキっとしているかな?って感じる事ができます。

小さな喜びです。

地道にコツコツとトレーニングには取り組んでもらいたいと思っています。  

 

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