運動強度は高い方が良い

こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

運動強度が高い方が良い

体は常に循環をしている。これはとても大切な考えだと思っています。

体の中を血液が流れ、その中に栄養素もあり、いろいろなものが必要なところへ流れて行く。

だから循環を良くすることはとても大切だと思っています。

いらないものを体外へ排出するためにも、血液を介して移動していきます。

ドンドンと心臓を動かして回す

これが重要だと考えています。

御影周辺では朝に散歩をされている方を見かけます。ご夫婦で歩かれていたり、犬の散歩だったりしています。

ちょっと気になったことがあります。

ウォーキングをしている人の姿勢

しっかりと腕を振って歩いている人はほとんどいらっしゃいません。後ろから見ると肩甲骨は固定されたままです。頭は前突しているし、背中は丸い。(年配の方が多いことは理解しています)

歩いているだけ。になっている方がほとんどです。

とてももったいない

この動画のように背骨を動かすこと。そして万歳の姿勢がとれるほど腕を動かすこと。そして体を反る力を呼び起こすこと。をウォーキング前の準備運動に取り入れると良いかもしれません。そして意識をして腕を後ろに引くことも同時に行なっていきたい。

この動きは肩甲骨を動かす動きですが、腕が上がった後に降りてくるのですが、肩甲骨を動かす練習にはなります。

このようにお家でもできる準備運動はいくつもあってそれらをしてからウォーキングに出かける。そしてしっかりと腕を振ること。などを意識していければ、効率が何倍にも跳ね上がります。

歩く質を高める

これを意識することで心臓はきっとよく働きます。バクバクするでしょう。

トレーニングがめちゃくちゃ好きな人はほとんどいないです。ウォーキングも歩かないとなーって思って歩かれている方がほとんどだと思います。

だったら、その質を高めて、長い時間歩くよりも短いけど、さっさと歩く方が早く終わりますよ。

運動強度を高める。これは本当に大切ですよ。

ちなみにここで説明している運動強度っていうのは(220-年齢)×70%程度を指しています。歩くことでこのあたりまでの心拍数があgあれば良いかな?っていう事です。

60歳の方の場合には、

(220-60)×70%=112です。112拍/分くらいの運動を指しています。