まずはトレーニングフォーム作り

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

まずはトレーニングフォーム作り

最近トレーニングを始められた方のトレーニング(2回目)がありました。

ウォーミングアップ後には基本的なトレーニング。デッドリフトを行ったのですが、バーベルは3kgからスタートです。軽いです。(デッドリフトの記事はこちら)

立ち上がった時に肩甲骨を少し寄せましょう。ってお伝えすると肩がすくむくらい軽いです。

でもフォーム作りにおいては軽さこそが重要です。

軽くても同じ動きができるようになってから負荷を高めていくんです。10kgくらいからフォームって安定してくるのですが、軽い負荷での動作をしておくことで重くなってもできるようになっていけますし、何よりも安全です。

ネットニュースで読んだ記事ではデッドリフトで怪我をされたというのはフォームができてもいないのに負荷を高めていった結果、怪我をされているわけです。

デッドリフトはとても良いトレーニングだと思いますし、効果的でもありますが、怪我をしやすい種目でもあることは普通のトレーナーだったら理解できています。

そしてデッドリフトができないお客様もいらっしゃいます。太もも裏の柔軟性が少ない方はフォームができません。そういう場合には無理してデッドリフトを行わないことが鉄則です。

違う種目でトレーニングを行えば良いだけです。

そこはパーソナルトレーニングの基本ですよね。

お客様に合わせたトレーニングメニューをご提供します。

ってやつです。

男性でできない方ってまあまあいるように感じています。体の硬さ的にそこにしっかりと時間をかけるよりも他の種目(スクワットやランジなど)を入れる方がトレーニングを効率化できますよね。

何はともあれ、

まずはトレーニングフォームをしっかりとできるように軽い負荷で何度も繰り返していきます。

その結果、可動域の獲得にも繋がりますし、翌日?翌々日の筋肉痛にも繋がります。筋肉への負荷がしっかりとかかっているので、体作りは前に進んでいる。っていうことにも直結しています。

ハードに鍛えることの前に確実に動ける体になっていくことが先決だと考えております。

ベーシックなトレーニングこそ、トレーニングフォームを確実にできるようになってもらいたいですね。

それが安全で効果的なトレーニングに繋がっていきますからね。

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