ウォーキングフォーム

こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

ウォーキンングフォーム

早朝から仕事がある時には家を6時過ぎに出ます。その時、ウォーキングをされている方をよく見かけます。

トレーニングウェアを着て歩かれていたので、きっと朝にウォーキングをされているんだと思うのですが、歩き方はやはり気になります。

歩き方って習ったことがある人はほとんどいないと思います。だから基本自己流です。

先日見かけた女性は左手を全く振らずに歩いていて、背中も丸くなってなんだかしんどそうな感じでウォーキングされていました。

しんどかったらウォーキングしなくて良いのに。と個人的には思っています。

しかもその歩き方をしていても得るものは何もない。とも思います。

運動そのものはストレスであるんです。そして体が固まったままで歩いても血流は上がったとしても筋肉は固まったままです。

そして一部の筋肉はその影響で過剰に動かされます。

結果的にどこかに不調が現れてくることが想像出来ます。

ウォーキングをする理由は様々あるかもしれませんが、不調になるために歩いている人はいらっしゃらないと思うので、それだと得るもの何もないよね。って考えてします。

歩くなら元気に颯爽と歩きたいものです。

僕個人としては、自転車が今修理中なので、六甲道駅からスタジオまで歩いているのですが、意識としては骨盤をしっかりと働かせる。地面をあまり蹴らない。重心移動をスムーズにする。っていうことを意識しています。つま先も持ち上げることはしません。だから踵から接地することもありません。足裏全体って感じです。

ちょっと楽です。

ウォーキングで必要なことはエネルギー効率をなるべく高めることだと考えています。エネルギー効率というのは、自分が力を発揮したものをロスなく歩くスピードに繋げる。というイメージです。

踵から接地をするというのはそこでブレーキを自らかけてしますことになるんです。頑張って速く歩きたいのに、一歩づつでブレーキをかけていたら頑張ってもスピードは上がりにくいってなるわけです。

そうやってエネルギー効率を上げることができれば、楽にスピードを出すことが出来ます。そして楽に歩ける。

体の動きを良くすることはウォーキングでもできる。ってことだな。って感じているウォーキング週間でした。自転車が帰ってくることになったので、また自転車通勤に戻れます。よかったーー

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