こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
頭の中の棚卸し
小規模事業者持続化補助金。っていう補助金があります。今年はそれの申請をするのですが、そのための準備を今まさにやっているところです。
足圧測定機を買うためにその持続化補助金をもらおうと思っているのですが、申請用紙に記入するものはお店の売上のことだけでなく市場の動向や現状の把握、目標など、多岐に渡ります。
かなり面倒なプロセスであることは間違いありません。申請しなければ自分で買えば良いだけなのですが、2年前にも実は同じ補助金事業を申請し採択されました。
その際もとっても面倒な作業を行ったんです。もちろん補助金がもらえることは嬉しいのですが、それ以上に切迫詰まって仕事のことを棚卸することって大切な作業だな。って感じたんです。客観的に自分の仕事を知らない人に説明をしないといけません。そして今後の目標なども明確にしていないといけません。
とても面倒です。でも、とても有意義だと僕は感じています。
事業の継続ってなかなか難しいらしく、本当かどうかはわかりませんが、パーソナルジムは1年で8割ほどが潰れるそうです。まあ、8割は言い過ぎだとしてもそれに近い数のジムはひっそりと消えているんだと思うんです。
幸いなことにFitness fieldは8月がくれば丸8年です。それでも設備投資は必要です。
安泰ってことなんて一切ない。常々思っています。危機感とワクワクを満喫したい。これが僕のモットーです。
安定を求めた瞬間から終わりが始まります。
そのためにも、補助金事業は活用したいし、そして頭の中の棚卸しは必要になる。より良いサービスを提供する。他社にはないサービスを作る。足圧測定器は機械を買えば完成じゃない。データを活用できる能力がない限り買うだけ無駄な代物です。
自分の能力を引き上げるにはストレスをかけるしかありません。トレーニングでも同じですが、足圧測定機はあくまでもきっかけにすぎない。脳みそをフル活用して、能力を高める。
棚卸しをして、ちゃんと見せれる資料を作る。こういう地味な作業。僕は嫌いじゃない。むしろ楽しいです。
どうなるのかは数ヶ月後にわかります。