ゴルフに特化したトレーニング、、、

こんにちは

御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

昨日、おやすみだったのですが、同業の友人のジムでマシンを買おうと検討をしているということで、相談を受けました。テクノジム社のカタログを彼のジムに送ってもらったんです。

テクノジム社と契約しているので、そういう依頼がチョクチョクあります。

メールしたら送ってくれるので、大したことでもありませんが、、、ついでに我が家にも送ってもらえば良かった。。。

全く知らなかったのですが、テクノジムにこんなマシンがある。


ケーブルモーションあるんだ。。。キネシスだとケーブルの位置は自然と変わっていくので、それが良さでもあるんですが、ケーブルの位置を決めれるとそれはそれで使い勝手は良いですよね。

このマシンでゴルフをされている方のトレーニングを行いたいということです。。

さてここからが本題です。

このマシンがゴルフに特化しているのかといえば、間違いなくNoでしょう。ゴルフのパフォーマンスにも影響を出せるかといえば、Yesでしょう。

特化はしていません。ケーブルマシンなので、色々な立ち位置、ベンチの置き方によって、様々な負荷のかけ方をすることができるので、とても汎用性が高いと考えています。一般的なマシンとの違いは、ここです。色々なトレーニングを1つのマシンで出来る。ということになります。

ゴルフのことを考えた場合に捻る動作(回旋)に対して負荷をかけたいのだと思います。

お客様でテクノジムのケーブルではないのですが、ケーブルマシンをお持ちの方がいらっしゃいます。トレーニングでは毎回使っているのですが、捻る動作はとても難しい。

ゴルフにおいては、下半身の力を上半身に伝えることが重要です。下からの力を上に持ってくる。っていう発想です。

マシンは、下半身に対して負荷をかけていない状態ですから、腕でケーブルを持っていると、上半身の力で引っ張ってしまいます。それが自然なものだと私も考えてしまいます。

力の伝達って小さい時は簡単にできているんですが、大人になるとなかなか出来なくなってしまいます。腕力だけでやっちゃうとゴルフに対して似たような動きになっているだけの全く違うトレーニングになってしまうということになります。

ゴルフのパフォーマンスに良い影響を与えるためには、基本のトレーニングがまず一番大切です。スクワットなどの基本動作で足首、膝、股関節の連動性を持たす。様々なランジをトレーニングで行い、その中で地面を蹴るということを学ぶこと。その上で、そこから捻る動作を行っていく。ということが順番になります。

連動性→地面を蹴る意識→下半身から力で捻る動作

これが順序になると考えています。

そうやってトレーニングって組み立てていくものだと考えています。

難しいようですが、結局これが一番良い方法になっていきます。

トレーニングが全てではありません。補強という部分での貢献はあるけど、ゴルフをするということの助けになるためのトレーニングは結構シンプルなものに落ち着くものです。

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