こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
パフォーマンスアップ
筋力トレーニングって元々はボディビルダーのためのトレーニングという認識があって、その名残で、筋トレをするとムキムキになる。っていう間違った伝わり方をしているように思います。
そして、肉体改造っていう名の元のスポーツ選手が筋トレを始め、そしてパフォーマンスがアップしていった背景があります。
2000年位のメジャーリーグのピッチャーのストレート平均速度は140km/h位ですが、20年たった今では155km/hを超えています。平均速度です。
20年で人間の体が劇的に進化をしたわけではないんです。スポーツ科学が進歩し、筋トレを行うことでスポーツのパフォーマンスアップに繋がったということなんです。
最近、サッカーの本田選手が言っていたことがあります。
フィジカルトレーニングが好きなサッカー選手はいないけど、フィジカルトレーニングをせずにパフォーマンスを高めることは出来ない。って。
それくらいトップ選手達では当たり前になっているフィジカルトレーニング(筋肉を鍛えるってことです)
日本では小さな子供に筋トレをさせると身長が伸びない。っていう迷信があるんですが、そんなエビデンスはどこにもありません。別に重いものを持って負荷を高めることだけが筋トレではありません。
動き、動作の習得としてスクワットやデッドリフトなど基本動作をジュニア時代に行っておいたら、カテゴリーが上がっていった時により高負荷なトレーニングへの移行がスムーズになります。
大切なことは、年齢に合わせた筋トレであり、動き作りであり、動作の習得です。
パフォーマンスを高めるために基本動作である筋トレって絶大な役割を果たしているんですよね。
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