頭が疲労困憊の時に

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

体の疲労と頭の疲労ってかなり違いますが、とりあえず頭が疲れているとグッタリすることは確かです。肉体疲労の方がまだ元気だと思う。フルマラソン並みに動いたら、きっと肉体疲労は限界になるだろうけど、基本そこまで疲労困憊になることって少ないと思う。

頭のグッタリ感ってかなりややこしい。考える力も奪われているし、気力も落ちるので、何もしたくない。それなのに、体は実はそんなに疲れていないからよく寝れない。

夜中に起きる。そして、次の日まで疲労持ち越し。。。このパターンの方ってかなり多いように感じます。

こういう時って、体を動かすことって実は出来るもんなんです。というか、本当はこういう時にこそ軽く動きたいんですよね。ちょっとした有酸素運動で良いと思うんですけど、２０分くらい動く。心拍数を１００を超える程度の弱い負荷の運動をする。

それをすることで頭が回復するんですよね。そして、それは、体の回復にもつながってくるんですよ。

血のめぐりが良くなること。そして、運動の間は頭が休憩をしてくれます。何も考えなくて良いので。

グルグルグルグルと考えていることって大切なんだけど、生産性がない場合も多い。良いアイデアはグルグルグルグル考えた後に出てくるので、しっかりと考えまくったら、動いた方が良い。疲労困憊の時に考えても良いアイデアは産まれないもんです。

リラックスしている時に突然やってくるもんです。だから、一旦、２０分で良いから歩き回ることや、階段登ってみたり、ちょっと小走りしてみたりと動いたら体の回復にも繋がるんです。

良い仕事をするためには、頭がしっかりと働く状態を作ることが必要です。そのために体を動かすことってとてもとても大切だと感じています。

もちろん時間を作ってもっとハードな筋トレをすることでも良いと思うんですけどね。経営者の方のトレーニングが多いのはきっとそういうことを理解していらっしゃるからだと思います。時間を作ってトレーニングに来られます。そして、ほとんどの場合、休まれることってありません。時間は作るものだな。って感じます。

良い習慣を作るためにもトレーニングはうってつけだと確信しています。