必要な場所に必要な筋肉をつけることがボディメイク

こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

必要な場所に必要な筋肉をつけることがボディメイク

お尻をプリッとさせようとするとお尻のトレーニングを行う必要があります。

例えば、スクワットはお尻の筋肉を使うことができる種目であることは間違いありません。

しかしながらお尻を使っている感じが全くしない場合に、お尻は果たして鍛えられているのかというとおそらく鍛えられていないんじゃないかと考えられます。

太もも前がひたすらキツい。っていう方が結構多いと思います。

スクワットだけをしっかりとやって翌日にお尻が筋肉痛になっているのなら、意識はできていなかったけど、筋肉への負荷はしっかりと入っていた。っていうことになると思うのですが、おそらくそれ以上に太もも前がパンパンになっていたり、筋肉痛が激しかったりするかもしれません。

太もも前を鍛えたくないという訳ではないですが、ボディメイクということから考えると膝上をムキっとさせるのはあまり理想とは違うと思うんです。

スクワットの動作は

このように動くことになります。

股関節を伸ばすという意識を持てると太もも裏やお尻を使っている感覚が得やすいです。
膝を伸ばすという意識を持つと太もも前を使っている感覚が得やすいんです。

どちらが良いという話ではなくて、多くの方の場合、股関節を動かすことに慣れていなくて、膝の曲げ伸ばしを自然と行っていくので、結果的に太もも前を使っている感覚になっていく。というのがこれまでの指導経験で思っていることです。

だから、股関節の動きを意識してもらい、どこに股関節があるのかを正確にお伝えしていくことから始まります。

筋肉は使った通りに成長する。

この原則に従ってトレーニングって進めていくので、ボディメイクを行う時にはやっぱり使いたい筋肉は明確になっているし、それを使えないんだったら種目の選択を変えるか、使えるように体の使い方を変えるかをしていく必要が出てきます。

スクワットはお尻のトレーニング。って単純に思っているとちょっと見誤っていくので注意が必要だと考えています。

あくまでも筋肉を使っている感覚とターゲットとしている筋肉が一致してこそ、ボディメイクを行える。っていう段階に入っていけるんです。

目的に沿ったトレーニングを毎回続けていくことが一番の近道ですよ。

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