こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
タンパク質の摂りすぎとは?
この話ってたまに聞くことがあります。タンパク質を摂りすぎたらいけない。って。それって脂肪も糖質もじゃないの?とは思うんですけどね。
タンパク質の摂りすぎってじゃあどうやってってなると方法は実は1つしかないんです。
プロテインを規定量以上のみまくる。これだけなんです。
プロテインを規定量飲むとおおよそ1回で20g程度のタンパク質を補給することができます。
2回飲んだら40gほどです。
これでタンパク質が摂りすぎになると思いますか?
タンパク質の摂りすぎで死亡したケースが以前何かの記事に乗っていたのですが、体重あたり10gほどのプロテインを飲んでいた。と書いていました。
60kgの人で言えば、600gです。
プロテインの袋って1kgや3kgがほとんどですが、1日で半分以上を飲んでいる計算になるわけです。
流石にそれは僕も飲み過ぎだと思います。
必要最低量の規定は体重×1gなので、60kgの人だと60g。
意識しないとタンパク質不足になり得るんです。
ダイエットをされている人や筋トレをしている人の場合だと1.5g位まで量を増やしたいと思っているんですが、それだと90gくらいになります。
食事で50g、プロテイン2回飲んで40gでトータル90gほどになるんです。
それで飲み過ぎとは一切ならないし、タンパク質がしっかりと摂れている状態に持っていけるのでむしろ好ましいとすら思っています。
摂りすぎる心配って実際にはほとんどなくて、単純計算としてお肉1kgに含まれるタンパク質の量って200gくらいです。
お肉1kg食べれる人ってどれくらいいらっしゃいますか?です。
そんなにたくさん食べれません。安心しましょう。タンパク質摂りすぎるってことは普通起こらない。ってことになりますよ。