こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
肩の違和感
肩に違和感をお持ちの方は多いと思います。僕自身も左腕は右腕に比べて可動域は狭いです。違和感はあります。痛いってほどではありませんが、右と同じくらい動かすと違和感ではなく痛いです。
トレーニングする際もウォーミングアップにはちょっと気をつけています。
肩関節は荷重関節ではない(重力が掛かる関節ではないってこと)ので、よっぽどでないと手術をすることを選択しません。
膝や股関節に際しては、歩くことに支障がある場合にはQOLのことを考えると手術の選択肢はありだと考えています。
肩の違和感やいわゆる四十肩や五十肩のような肩関節の炎症による痛みがある場合にはトレーニングを行う際には注意を向けながら進めていくことが求められています。
その際に大切なことは体全体をしっかりと見る。ということだと考えています。
確かに痛いのは肩関節ですが、それは動いた際にどこにストレスがあるのかを評価して、その修正をどうやって行なっていくのが良いのかを判断していかないといけません。
肩が痛いから、肩周りばかりを緩めても上手くいくことってほとんどありません。そして、肩関節には5つも関節があります。そのどれかの関節が機能不全になっているのも原因と考えられるわけで、そうなってくると腕だけ見ても何も解決することが出来ないんです。
評価→修正する意識の持ち方→エクササイズというようにこれをグルグルと回して、評価をし続けていく必要が出てきます。
体を良くするには小さなことの積み重ねが何よりも大切だと思っています。
パーソナルトレーニングスタジオfitnessfieldの前田です
今日のセッションはしっかりと鍛えたい男性のトレーニングでした。
最初の動きの中でなんだか肩に違和感が、、、
痛いとかではなく、なんだか収まりが悪い感じという。。。
肩を動かすトレーニングや、ストレッチポールで肩甲骨周りのリリースなど柔軟性を高める動きをした後に、ポジション作りのお話をしつつトレーニングしてもらいました。
しっかりと鍛えるためには、筋肉に多くの負荷をかけないとキン肥大は期待できません。
ちょっとの負荷では筋肉の成長は見込めないからです。
だからといって、その肩の収まりが悪いままトレーニングを続けるとそれは慢性痛の要因になってしまいます。
肩の動きが良くなり、肩甲骨の動きに違和感がなくなる状態に持っていければ、肩を気にしながらトレーニングを行う必要が無くなります。
コメント