やらない理由なんていくらだって見つけれる

こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

やらない理由なんていくらだって見つけれる

ネットの記事にこんなのがありました。1日12時間以上座っていると死亡リスク38%上昇…「22分の運動を」

これは以前から言われていることであり、お客様にちょくちょく伝えることがあります。1時間座っていたら、5分で良いから動きましょう。って

日常的に運動をされている人でも座り過ぎのリスクはある。って思っているので、こまめに歩いたり、立ち上がることに注意を向けてもらっています。

この記事にコメントの中に、22分の運動のなんて出来ない。だから夜にストレッチとか位で十分だ。っていう素人意見を書いていたのですが、研究結果ってそれをちゃんと調べているんです。その結果を書いているのに、ストレッチをしたら血流が上がる。みたいなことを書いていたいんですが、ストレッチして血流って上がるのかな?って考えたんです。

血流を良くするには心拍数が上がる必要があるんです。当たり前ですが、血液はその部分だけ流れる。っていうことはありません。血管の中には血液しかないからで、一部分だけの血流が上がるっていうのは出来ないと思います。

ストレッチを静的なストレッチのことを指しているのなら、心拍数は上がりません。血流が良くなることは考えられないんです。

動的なストレッチなら多少は心拍数が上がるので、血流は上がるでしょう。

この記事の中では、

中・高強度の運動とは、息が切れる程度の運動を意味する。中間強度の運動とは最大心拍数の50~70%、高強度の運動とは最大心拍数の70%以上と定義

とされています。これを22分以上やることが推奨されているんです。

おそらくストレッチだけでは22分も持ちません。

話を戻します。22分も出来ない。っていうのは果たしてそうなんでしょうか?

22分の時間を作れない人ってどんな人でしょうか?

出来ない理由はいくらだって作れるんです。時間がない。って。でも、実際に考えればわかりますが、22分くらいの自由な時間はあります。

トレーニングを行うのに、時間を作らないといけませんが、出来ない理由はする気がないだけです。

しんどい。面倒。疲れる。楽したい。

ただ、運動やった後は体はスッキリしているんですよ。激しい運動でなくてもです。先ほどの記事の中程度の運動くらいならとても体調は良くなるでしょう。これは間違いないんです。なぜなら、血流が上がるからです。

運動って始めるまでは確かに面倒って思うんですけど、初めてしまえば、できるものです。そして体調は良くなっていくんです。

日常的に運動をもっとやる時間を作ってほしいと思っています。それが健康的な体作りに直接的につながりますし、死亡率が下がるっていうのはそれだけ健康ってことですよ

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