循環させよう

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニング スタジオFitness fieldの前田です。

循環をさせよう

体調はいろいろなものに影響を受けます。暑い、寒い、睡眠不足、睡眠過多、栄養不足、栄養過多。などなど

睡眠不足以外の場合、基本的には動きたいと個人的に思っています。

お仕事で座りっぱなし、パソコンをひたすら触っている。車の移動がほとんど。などなど体を動かす機会が少ない方で、朝からお仕事にいかれて、夜に帰宅された時にグッタリとされている方。

こういう方は頭は疲れているけど、実際には体はさほど疲れていません。

でも、疲れたな〜〜。って感じます。寝たい。とも思うでしょう。

そのまま寝ても実際には次の朝にも疲れたままのことってないですか?

循環不足です。血の巡りが滞っている感じです。

解消するにはウォーキングがおすすめ

ちょっと動くことで、疲れが、疲労がすっと減っていくんです。体動かすことって元気になることが期待できます。ウォーキングとかヨガとか、ちょっと緩めの何かの運動です。ヨガはイベントをやるんです。(詳細)

 

体をひたすら巡っているのは、血液です。血液は人の中でひたすらグルグルと回っています。肺でガス交換をしているのは小学生の頃に学んだと思うのですが、酸素と二酸化炭素を交換しています。基本はこれですが、血液はいろいろな場所に必要な栄養素を届ける役割もあります。

怪我が治るのもこの血液循環の影響を受けます。栄養ある血液を怪我している箇所に届けることで回復を助けます。切り傷が治るのは自然治癒力以外にはありません。

ということで、この血液の循環を高めるのは有酸素運動なので、疲れている時にハードなことはすることはなかなか気が重くなりますが、ウォーキング程度のちょっとした運動であればハードルは高くないんじゃないかと考えることが出来ます。

血液循環をさせることでまず頭がスッキリとします。どんどんと血液を脳に回すことは脳の働きを良くする作用があります。

私の場合、パソコンに向かう前にエアロバイクを漕ぐことが多いのですが、血液の巡りを良くした方がパソコンに向かう準備になると期待しているからです。筋力トレーニングにはそこまでの血液循環という作用はありません。一瞬心臓がバクバクとしますが、継続して心拍数が上がっているわけではないためです。

ここでポイント

ここでポイントですが、血液がドロドロだとなかなか循環も良くなりにくい。そしてその状態で負荷をかけることもあまりよろしくありません。ということで、水分摂取もまた大切になってくるポイントです。

水分をしっかりととって、栄養がある食べ物を食べて、ウォーキングを行う。これが運動のスタートラインじゃないかと考えています。

体作りという作用はほぼありませんが、忙しく働かれている方にはこの程度の運動で乗り切ることは良いんじゃないかと思います。

ちなみにこういう運動のことを

積極的休養って呼んでいます。

運動なのに、休養なんです。体を回復をさせるために緩い運動を取り入れることが薦められているんです。

寝ることは確かに体の回復を促すのですが、実際に疲れていない体を休ませるためには積極的休養の方が効果が高いことが実証されています。

1日寝続けても体がだるかったり、翌日も倦怠感がある場合には、休み方を変えていくことが大切だと思います。ウォーキング。そして余裕があればちょっと走ってみる?みたいな感じで心臓をちょっとバクバクさせる運動って活用方法があるんです。

 

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