こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
軽めのトレーニング
軽い運動って体を変化させることはできません。負荷としては弱いですし、そのことによって筋肉が成長するってこともあまりありません。じゃあ軽い運動に効果がないのか?って考えるとそうではないと結論づけます。
軽い運動のメリットは、疲労を抜くことができる。疲れているときって運動をしていても運動をしていなくても疲れています。これって脳の疲労です。1日の終わりって大体疲れています。ビールを飲むと回復するって感じるのは麻痺じゃないかと思っています。(個人的見解にすぎません)
疲労を感じるのは頭なので、
頭が疲れていようが、体が疲れていようが、、どちらにしても同じように疲労感を感じます。
ただ、運動を日々されない方の場合、お仕事でデスクワーク、パソコンでのお仕事ってなると肉体の疲労はまず考えられません。腰が痛い。肩こりなどは動かさない結果固まっているだけで、筋肉疲労を起こしていると考えることはなかなかしません。
そこで、おすすめなのが軽めの運動。動的ストレッチでも良いかもしれません。
疲労しているな。って感じる場合の軽めのトレーニングの前提として、息を少し上げることを心がけたいです。(心拍数で言えば110〜120くらい)
ウォーキングだとかなり早歩きになることと時間がかかってしまうので、少し小走り。そして息が上がったらゆっくる歩く。みたいな感じでしょうか。実際にこれをされる方っていらっしゃらないと思うので、家で行う場合だとちょっとしたストレッチとかかもしれませんね。ストレッチの方法はまた今度。
後、背骨周りの動きを良くするようなエクササイズもオススメです。
— 前田 俊太 (@maeda_shunta) March 9, 2021
こんな感じで動けたら一番良いと思います。
背骨が固まると良いことなんて1つもないので、背骨を大きく動かすことで背骨を整えて固まっている筋肉たちを緩めていくことが疲労回復に繋がります。
エネルギーが循環してくる感じです。
大切なことは回復をさせることで、元気になることです。それを達成するために運動を活用しましょう。っていうことです。例えば車の運転を3時間くらいすること。新幹線で3時間くらい座り続けること。など動かない時間が長くなるとどうしても体はしんどくなってきます。座りすぎが健康にとってとてもマイナスに作用する。(記事)っていうことを以前にも書きましたが、止まり続けることって体にとってはとてもしんどいことなんですよね。
体を良くするためにも、動き回って、血液の循環を作って体温高めて、元気でいたいものです。
体を作るだけがトレーニングの目的ではありません。まずは元気な体で日々の生活を快適に過ごせるようになることが一番重要です。その上で体作りをしていければ良いんですよ。