ドーパミンの作用と利用

こんにちは。神戸市東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

ドーパミンの作用と利用

先日書いたブログに糖質依存のことを書きました。(こちら)

糖質依存ととても関連があるものがドーパミンです。

  1. 意識的な食事計画の立て方
  2. 食品ラベルの確認
  3. 代替食品の導入
  4. 食事のリズムを整える
  5. ストレス管理
  6. サポートを受ける
  7. 専門家の助言を求める

前の記事から抜粋をしているのですが、この部分で大きく関わってくるのがドーパミンです。

ドーパミンは中枢神経系での重要な神経伝達物質で、喜びや報酬と関連し、学習や運動制御にも関与します。脳の快楽や動機づけの中心的な要素であり、新しい経験や達成感が放出を促進します。

食べ物を食べるとこのドーパミンが放出されます。食べた時に幸せ。って思うのは、このドーパミンの作用です。
爆食いをするとドーパミンがいっぱい出て辞めれないんです。意思の問題じゃなくこのドーパミンの働きによるものです。

糖質でドーパミンを出すことができるのを脳が知っているから、そういう行為になってしまう。っていうことになります。

ダイエットを成功させるにはこのドーパミンを上手く放出させて、食以外でも楽しかったり、幸せな時間を持てると食に走らなくて済むっていう考えです。

脳を満足させる。

これを達成させ続けることを意識したいんです。

ドーパミンの放出を増やすために

・運動
・タンパク質やアミノ酸を含む食事
・質の良い睡眠
・音楽の鑑賞
・新しい経験や挑戦
・良好な社交関係

これらを組み合わせることで、ドーパミンの適切な機能を促進し、心身の健康と幸福感を得ることができます。

ダイエットを成功させるのは食生活の改善がもっとも重要です。そのためには辛いことを乗り越えないと。って思っているとリバウンドの餌食になります。

運動して、人生を楽しんで、人に会って、体にとって良い食べ物を食べてしっかり寝る。

これが本当の意味でに正しいダイエットじゃないかと最近感じています。

トレーニングは楽しいもの。って思ってもらえるように工夫をしていきたいと思っている今日この頃です。

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