① 筋収縮のエネルギー源は何か?
A Ca
B Na
C ATP
答え C
筋のエネルギー源はATPです。アデノシン3リン酸という物質です。
ATPを何によって作るかによって運動の形態が決まります。
ATP-CP(ホスファゲン機構)系はクレアチンリン酸を分解して作る。
解糖系は糖質を分解して作る。
酸化系は酸素を分解して作る。
この3つの分類で作っていきます。
解糖系は2つの種類がある。別の問題で記述していきます。
② ホスファゲン供給機構で正しい記述はどれ?
A 短時間で高強度な身体活動に動員される
B 長時間で低強度な身体活動に動員される
C 長時間で高強度な身体活動に動員される
答え A
③ ホスファゲン供給機構で正しい記述はどれ?
A 間欠的な長時間の運動(20秒トレーニング10秒休憩を20セットのような)の運動でもエネルギーを供給できる
B 持続的な長時間の運動でも十分にエネルギーを供給できる
C 持続的な長時間の運動では十分なエネルギーを供給できない
答え C
④ ホスファゲン供給機構で正しい記述はどれ?
A タイプⅠ繊維とタイプⅡ繊維でのホスファゲンの割合は同じ
B タイプⅠ繊維はタイプⅡ繊維よりも多くのホスファゲンを含んでいる
C タイプⅡ繊維はタイプⅠ繊維よりも多くのホスファゲンを含んでいる
答え C
⑤ ホスファゲン供給機構で正しい記述はどれ?
A ATPとクレアチンリン酸は筋に多量を蓄えることができる
B ATPとクレアチンリン酸は筋に少量しか蓄えられない
C クレアチンリン酸は多量に蓄えることができるが、ATPはそれができない
答え B