マラソンをするのに必要なことは体幹部の安定

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

マラソンをするのに必要なことは体幹部の安定

iPhone13になって写真が綺麗になったら写真撮るのが楽しくなってきました。しばらくはいっぱい写真を撮っていそうです。

背骨はとっても大切。って散々言っているので、今更感はあるんですけど、やっぱり背骨はしっかりと動いてほしいな。って常に思っています。

そしてそのために必要なことって、柔軟性と筋力なんです。

もう一度言います。

柔軟性と筋力です。

柔軟性だけではないんです。動かすことは動かせる。けど、コントロールできないではもったいないんです。

マラソンに出られるお客様がいらっしゃいます。メインのトレーニングは脚です。当たり前のことですが、脚の強化は一番重要になるんです。

その上で、動かさないところって必要ですよ。ってお話をしたんですが、なんで?ってことを言われました。

脚が動いて走るわけですから、脚をしっかりとやれば良いんでしょ。って感覚だと思うんですが、確かに脚の強化と動き方は必要ですが、動くってことはどこかが安定しているってことでもあるんです。

体幹部はあまり動きません。グラグラしていると走った時に力がアチコチに逃げていくんです。それではエネルギーの散乱になってしまい、結果、しんどいわりに前には進まない。ってことに繋がるんです。

マラソンを行う場合って、まずはエネルギーの温存が一番です。一般の方が走られる場合、4時間以上走り続けることになるんですね。

その場合、心拍数をできる限り低いままにしておきたいんですね。

心拍を140拍で4時間をキープできる一般人ってほとんどいません。キツすぎるんです。だからもっと低い状態で長い時間行う必要があるので、エネルギーを節約しないといけないんです。ということは、リラックスはしているんだけど、無駄な動きを極力減らしたい。

そのために背骨周りの筋力って高いことで背骨の安定をさせることができるんです。そして、スムーズな動きができることでエネルギー消費を抑えながら推進力が生まれていくわけです。

ランジウォークをする場合でも気をつけて伝えるのは体の重心は真ん中かちょっと前にいることを考えてもらっています。

 

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こういう片足でのステップアップでも負荷を前に持っても体は安定して動ける筋力が必要になるんです。とても安定して動けていますよね。5kgのウォーターバッグを持っているんですが、水が揺れてもあまり関係ありません。

彼らはスイスイと行っていますが、一般の方がやるとフラフラになります。そしてどっちの方が走るのが早いのかはすぐにわかりますよね。

マラソンをする上で一番重要なことはしっかりと距離を走ることだということは変わりません。その上で、その距離を快適に走れるようになるには、フォームをよくする必要があります。フォームをよくするためには背骨の動きを含めた、体幹部の安定性が必要になるんですよね。

走るってことは自然とできますが、突き詰めていくとかなり奥が深いですね。

 

 

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