ベンチプレスと姿勢

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です

ベンチプレスと姿勢

先日からトレーニングを始められたお客様ですが、ご自身で24時間フィットネスに行かれています。

どのようなトレーニングをされているのかをお伺いすると、胸のトレーニングと背中のトレーニングをマシンでやっている。とのことでしたので、スタジオにはマシンがないので、ベンチプレスを行なって頂きました。

負荷はバーのみ(20kg)です。安全バーは横についている状態で行なっていただきました。

すると、胸に当たる前に安全バーで止まってしまったんです。

安全バーの高さは適切です。上げすぎてはいません。

ということで、一旦終わってちょっと説明を行いました。

ベンチプレスはそんなに姿勢を良くするためのトレーニングではありません。って以前書いたような気がするのですが、その認識は間違いだったのかもしれません。

安全バーに引っかかるのは、シンプルに胸を張れていないからです。

バーの下にあるストッパーば安全バーです。

チェストアップっていうテクニック?姿勢?を行なってベンチプレスを行うのですが、それができていないためです。

しっかりと説明後、再度ベンチプレスを行うと安全バーに引っかかるということは無くなりました。

お一人でトレーニングがダメだというわけではありませんが、マシンでチェストプレスを行うだけでも胸を張るっていうことを知らずに行なっている結果、正しいフォームで行うことは出来ていないんです。

そしてこの間違っているフォームのままでトレーニングを行うとある問題が起こります。

胸を鍛えることができない。っていう大きな問題が起こるんです。

ちょっとは鍛えられるでしょ。って思われている方もいるかもしれませんが、胸の関与はほぼありません。

腕だけで行なっているんです。

胸に負荷が来ていないので、胸を鍛えることはできないんです。

トレーニングフォームが重要なのは、怪我を予防はもちろんのこと、筋肉への負荷をしっかりとかけることでもあります。

頑張ったら頑張った分だけ成果欲しいじゃないですか。成果を出すためにはフォームが適切であることはものすごく重要になってきますよ。

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