こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
肩の痛みを解消する
腕を横から上げるときに痛いっていう方は結構いらっしゃいます。
まず大切なことは、痛みが強くなるのに無理に何度も繰り返し行うことです。
基本的には動かすことが大切です。動かさないよりかは動いていくほうが良いですが、痛みがきついのにそれを我慢して動かし続けるのは痛みを強くしてしまいます。
痛みが出ない方法を提案していく必要があります。
肩関節(肩甲上腕関節)の動きで外旋、内旋ができるようにしてあげることが重要になることが多いです。今回のお客さまの場合には、外旋で働く筋肉たちが上手く機能していなかったので、そこをしっかりと使う意識を持ってもらうことから始めていきました。
ちょっと肘を絞っているような感じの動きですが、文章では説明があまり上手くできません。
外旋をしたら、腕はプルプルしているんですね。筋肉が上手く働いていないので、筋肉が必死に働いている感じです。弱くなっている感じだったので、そこをしっかりと使っていきましょう。っていうことをお伝えしていきました。
そこを使いながら、(外旋をしながら)動いていくと肩の痛みはかなり減ります。
そうやって痛みが少ないところを見つけ出して、その上で可動域を増やしていくようにしていければ、痛みからの解消を達成することができていきます。
地道なトレーニングだと思います。
それでもとても大切なトレーニングです。
痛みには必ず原因があって、その原因を見つけることと、解消する動き作りをしていくことが必要になっていきます。
無理に鍛えるよりも丁寧に綺麗な動きをして、痛みのない動きをできるようになれれば綺麗な体になっているんですよ。