パーソナルトレーニングで健康被害多発

こんにちは。東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

パーソナルトレーニングで健康被害多発

ネットニュースにまた載っていました。 (こちら)

パーソナルトレーニングで健康被害多発 消費者庁、調査開始

概要を説明すると

この報道では、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)が、パーソナルトレーニングによる骨折や健康被害が多発しているという問題について調査を始めたことが発表されています。パーソナルトレーニングは、トレーナーが個別に利用者に運動や食事の指導を行うサービスで、運動不足解消やダイエットなどの目的で利用されています。

しかし、パーソナルトレーニングのトレーナーには法的な資格保有の義務がなく、サービスの質はトレーナーの資質に委ねられているため、事故や健康被害が発生することがあります。

国民生活センターによると、2017年度以降の約5年間で、パーソナルトレーニングによるけがや病気の相談が105件寄せられており、そのうち女性が9割を占めていました。例として挙げられている事例では、ある30代の女性が重量のあるバーベルを使ったトレーニングで腰椎を骨折し、不適切な食事指導も受けていたと報告されています。

ということです。

この概要はChat GPTを使ってみました。めっちゃ賢いです。

それはさておき。

トレーニング中に怪我は絶対に起こらないとは言い切れません。しかしながら、防げるケガは起こしません。重いものを持つのはフォームが出来てからです。それを無視して、持ち上げられたから次の重さっていう風には考えておりません。

大前提として綺麗な動きであり、ちょっと間違えた動きに関してはその時点でそのセットは中止して、説明をして再度チャレンジ。それでも不自然なフォームになる場合には重さの設定が合っていない、もしくは身体的にどこかに制限があるかもしれない。って疑うべきことだと考えています。

重さは全くと言って良いほど重要視していません。パーソナルトレーニングを受けられるほとんどの方はトレーニング初心者です。誰だって最初は初心者なんです。

以前、僕のパーソナルを受けられていた方が違うジムに行ってトレーニングをしたらフォームが綺麗ですね。って褒められた。って言われたんですが、当たり前だけど、フォームを一番重要に考えているので、できるようになっていくものです。(ちなみになぜその方が他のジムに言ったかというと重さを求めていたからです。)

多少フォームがおかしくてもそのまま負荷を高めていけば当たり前だけど、怪我の原因にもなりますし、高重量を扱うトレーニング(デッドリフトやスクワット)などの高重量、抗重力でのトレーニングは本当に最新の注意を払わないと怪我のリスクはめちゃくちゃ上がります。デッドリフトでの怪我って腰椎の骨折、腰椎ヘルニアの危険性はものすごく高いんです。

だからこそ、重さなんかよりもフォームを重要視していくことになるんです。ちゃんとできれば、腰痛予防に絶大な効果を発揮する一方、下手なフォームでやれば怪我のリスクが上がる。っていう種目です。

結局この記事にも書いていますが、サービスの質もトレーナーの資質に委ねられている。ということです。

どちらを選びますか?重いものを持ってリスク承知で短期で痩せるのか、安全だけどジワジワ体作りを行なっていくのか。

Fitness fieldは後者です。ジワジワ体を良くしていく系のパーソナルジムです。

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