こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニング スタジオFitness filedの前田です。
スクワットのフォームが良くなった
トレーニングを始めたばかりの時ってスクワットはなかなかハードルが高いことがあります。
上手く動けない。ことがよく見られます。
スクワット トレーニングエラー pic.twitter.com/L1IuZ2cJL9
— 前田 俊太 (@maeda_shunta) January 29, 2020
後ろから見るとこんな感じの方かなり多いです。
膝が中に入っていて、地面からの力を全て膝で吸収している状態です。
このまま続けても太ももやお尻の筋肉は成長しません。ただただ膝が痛くなるだけです。
膝が痛いんです。って言われることもよくありますが、トレーニングフォームの見直しと動き方の改善でスクワットして膝が怖い。っていうことはほとんどなくなります。
元々膝が悪いわけではなくて膝に負荷をかけ続けた結果、膝が痛くなっていることがほとんどです。
お客様でトレーニングを始められたばかりの方でも1ヶ月くらい(4,5回)するとスクワットはちゃんとできるようになってくることがほとんどです。スクワットは基本のトレーニングです。
体作りを行うにしても姿勢を良くするにしてもベースとしてちゃんと出来るようなっておくことが必要だと考えております。
バーベルを担ぐとかは二の次ですし、首にバーベルを担ぐことに問題がある方は大勢いらっしゃるのでヘックスバーやケトルベルを使ったスクワットを取り入れることで代用できます。
あくまでもスクワットの動作を良くすることを目標としていて、トレーニングの効果として姿勢を良くするっていうことに意識を向けています。
ジムに通っていると見かけるのですが、筋肉を常に収縮させ続けるようなトレーニングをされている方がいらっしゃいます。
スクワットで一番下から立ち上がっていって、最後まで伸ばさすにそのまま下がっていく方です。
確かに筋肉に休憩を与えないという部分では効果的です。
ただ、僕はそういう考えは持っていなくて、しっかりと立ち上がることを意識して行いますし、お客さまにもしっかりと立ち上がってもらっています。
筋肉への刺激だけを考えるのではなくて、体作りとして、姿勢作りとしては綺麗に立ち上がりたいんです。
筋肉のためのトレーニングではなく、体作りのためのトレーニング。
姿勢作り、動き作りをしていく上では筋肉の可動域は最大限伸ばしたいですし、使ってトレーニングを行いたいと考えています。
スクワットの動きが良くなっている。ということは良い姿勢に一歩近づいた。ってことですよ!!