体幹トレーニング

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

体幹トレーニング

自重で行うトレーニングです。

めっちゃ効くって噂のプランクです。

この写真はよく使っている無料で使える素材から抜粋したものです。

プランクが悪いとは言いませんが、根本的な問題としてこれだけじゃ足りないです。

そして、プランクに時間を使うのがパーソナルトレーニング的には勿体無い。と考えています。

他のパーソナルトレーナーがどう考えているのかは分かりませんし、僕の考えが絶対に正しいとは思いませんが、この姿勢で60秒使うんなら他のエクササイズを選択して60秒使いたい。っていうのが僕の考えです。

アイソメトリクス(筋肉の伸び縮みをしない筋収縮)ってその角度だけが鍛えられる。というものです。ということは、より正確なフォームが求められる訳です。そしてその角度からずれたところで鍛えると何をやっているのかわからなくなるので、アイソメトリクスで鍛えていると思っていても、実際は時間の浪費じゃないかと思うんです。

15秒我慢できるかな?って思ってやる場合もあるんですけど、そこからプッシュアップに移行するためのものという考えの場合にはプランクを行うこともあるんですけど、肘ではなく手を付きます。

体幹トレーニングはとても誤解が多いトレーニングだと感じています。

腹筋を鍛えるものって捉えられているのかもしれませんが、腹筋だけを鍛えているわけではないです。どちらかというと、動きを鍛えるものです。

動きやすさを出すために体幹トレーニングって行っていくことが必要になると考えています。

動きを分解していくと、止まっているところがあるから動くんです。

歩いている時って、地面に接地した足は軸となって(止まって)反対の足が動いていますよね。それを繰り返しているんですよね。両足が同時に動くと動けないんです。ジャンプみたいになるんです。ジャンプしなかったら前には進めないんです。

体幹トレーニングで主にフォーカスされているのはお腹周りですが、そこが安定(ほとんど動いていない)している前提でそこから手足が動くんですよね。

安定があってそこから動きがある。

これが体の動作の基本になるんです。フニャフニャになっていると動きにくいってことになるんです。

だから体幹トレーニングで止まっているだけのプランクのようなトレーニングは動きを良くすることに繋がりにくいって考えるんです。

こういう動きのあるトレーニングを入れることで動いていない場所にしっかりと力を入れて踏ん張ルことで効果的に体幹トレーニングを行うことができるんです。

見た目以上にキツいのですが、みた感じは余裕ってなるんです。

そういう本当に必要なトレーニングを行っていく事が体をより良くするために必要ですよ。

 

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