こんにちは。東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
呼吸は大切
すごく当たり前のことを書いています。びっくりするほど当たり前のことです。
生きるために呼吸をしているのですから、呼吸を止めたら、苦しいんです。
必死にバイク漕いだり、必死に脚のトレーニングをした時など苦しい時に唯一できることは耐えて呼吸をすることだけです。笑
日常生活において呼吸は意識をしていないんですけど、トレーニングとして呼吸をどれだけの方が意識できているのかは怪しいところです。
ハードな筋トレをしている人は呼吸が苦しいと思っている人も多いと思います。
そんな中で、呼吸そのものを鍛えることを意識することが大切だと考えています。
先日、歌のレッスンをされている方のセッションの時にちょっと練習してなかったら声が出にくくなってて。ということを言われたんです。
歌というのは、、、説明するまでもありませんが、大きな声を遠くに届かす。っていうイメージでしょうか。
この際、音程の話はちょっと傍に置いといて、大きな声を出すときに、お腹から出す。ってよく表現をするのですが、お腹からってちょっと曖昧ですよね。
腹筋っていうイメージですね。
もっと言えば、腹横筋です。
それがなぜ重要なのかってきっと歌の先生は知らないんです。筋肉の専門家じゃないからです。
筋肉の専門家から言わせれば、腹横筋が働くことによって肋骨が動く。肋骨が動くことによって横隔膜が機能する。横隔膜が機能することで、肺を押して強い呼気を出せる。に繋がります。
結果大きな声が出る。になる。
大きな声を出すときに肩に力が入る方がいらっしゃるのですが、それは動きのエラーです。トレーニングエラーです。代償運動です。
上手くできていない。ってことです。
そして良い声を出すのはもう1つやらないといけないことがあります。それは、、、
なんでしょうか?