こんにちは。東灘区御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
ストレッチは気持ち良い
中学生くらいの時にストレッチとかさせられた時にものすごく伸ばそうとされた記憶があるのですが、それはもう今ではダメだということがわかっています。ストレッチで行うのは気持ち良く伸びているな〜って感じるところ位で止めます。
それをすることで体は伸びても大丈夫って感じることができるのでリラックスをして、筋肉が緩んでいきます。
逆に痛いところまでやると痛みからは自然と回避したいので、筋肉を縮めようとして硬くします。
これが大きな問題で、伸ばしたい気持ちと縮めたい体という戦いが起こってしまい、結果的に筋肉は緩まない。ってことになります。
— 前田 俊太 (@maeda_shunta) March 9, 2021
この動画はゆっくりと伸ばしているんですけど、気持ち良く伸びる所くらいまでで終わっています。そしてなるべく全身を動かすようにしています。そうすることで体がシャッキとしていきます。
ゆっくりと伸ばして寝転がって行うだけだとどうしてもリラックス効果が高くなりすぎて運動をするのには不向きとも考えられます。
だから寝る前にストレッチを行う時には寝転がった状態で動けばいつの間にか寝ているかもしれません。そうやって緩めて寝ることはとってもオススメです。良く寝れます。
どちらにしてもストレッチは気持ち良いところまでで良いんです。無理していっぱい曲げないといけない。とか手でつま先を触れないといけない。とか考えない方が良いんです。
硬いからと言ってダメとは限りません。硬くても良い場合はよくあります。
ご自分の可動域の範囲で行うことが一番大切です。
体に良いと思われるストレッチもやり方1つでダメになるものです。適切に行なっていきたいですね。