こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
筋肉痛は必要だけど、絶対ではない
筋トレをして筋肉痛になることはトレーニングをしっかりと出来たという1つの目安、指標になります。
*デッドリフトをした際にお尻の筋肉、太もも裏が筋肉痛になる。というのは狙ったトレーニングが出来ているんですが、ふくらはぎが筋肉痛になったりする場合もあるので、それは注意が必要になるんです。
狙った筋肉でない筋肉が筋肉痛になってしまう場合
これは、ちょっと注意しないといけない。
使いやすい筋肉を使ってトレーニングを行うことで、体のバランスが良くなってこない場合にはトレーニング種目の変更を行うのか、動きの意識の確認を行ってお話をしながら変更点を見つけていくことで解決の道を探していきます。
パーソナルトレーニングではこういったことは常に注意を向けておりますので、質の高いものをご提供することができるのです。
やれば良い。ではありません。
特定のターゲットを持たないトレーニングも行います
体の連動性を高めるものや、バランス系エクササイズなどは1つの筋肉がターゲットになることはありません。
ハーフニーリングツイスト
見た目は結構余裕な感じなんですが、動くと意外と難しいトレーニングです。
一見簡単だけど、止まることが難しかったり、姿勢をキープできなかったり。また、左右差も気になるところです。左右で可動域の広さが違ったります。
なぜ体のバランスを良くすることが必要なのか。筋肉をつけたら解決じゃないの?って思われるかもしれないのですが、筋力のアンバランスってボディメイクをしていく上で邪魔になるんです。
歪んでしまっている状態で鍛えると歪みを強化することに繋がります。そして最終的に弱い部分に痛みが出てくることがよくあります。
だから、筋肉痛というのは、必要だけど、それだけが絶対というわけではありません。
整えることが出来て、その上でしっかりと追い込んでいけることできっと目的としている筋肉が筋肉痛になる可能性は高くなる。
綺麗な体作りを行うためには、綺麗なトレーニングフォームだと確信しております。そして綺麗なトレーニングフォームを作るためにはバランス系トレーニングを行っていくことが一番の近道になると考えております。