こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニング スタジオFitness fieldの前田です。
筋力トレーニングで体は緩む
トレーニングをすると体は緩みます。固まっているものがほぐれていくような感覚です。
筋肉がつき過ぎると動きが遅くなり、体が硬くなる。っていう迷信を信じている方がいまだにいらっしゃるんですが、実際問題そんなことはありません。
ムキムキのサッカー選手が増えているように、ものすごく早く走れてもスピードが落ちることはありません。短距離の陸上選手だって皆様ムキムキです。
そしてそういった選手たちの体が硬いとは誰も思っていません。実際に硬い部分はあるのですが、しなやかに体が連動して早く走れています。硬さは見えませんよね。
筋肉は使うと成長をして、使わないと退化をしていきます。
退化をしていくときに固まり、弱くなっていきます。
筋肉がカチコチになっているのは使わなさすぎているのか、ずっと同じ体勢でいた結果、筋肉が緊張し続けているのかのどちらかです。
筋肉を動かしていく筋力トレーニングで体が硬くなるっていうのは筋肉の機能として存在していないんです。
だから筋肉は動かしていくことによって関節の可動域は広がり、筋肉はしっかりとした伸び縮みをする組織に成長していくことになります。
だから体は動かしやすくなるし、いらない力が抜けて動けるので、体が軽く感じたりしていきます。
体を楽にしようとするのなら圧倒的に筋力トレーニングをしていくことがおすすめです。
そしてある程度の筋肉がつくことで、腰痛や肩こりの改善にもものすごく大きく貢献していくれることが期待できますよ!!