こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
QOLを向上させよう
血液が体をしっかりと巡ることは、老廃物を運搬し排泄を助けます。そして、必要な栄養素を必要な場所へ届けることができます。筋肉をしっかりと使うことは、心臓もしっかりと働きますし、血液の流れも良くなります。
こんな素晴らしいこと色々とあるのって、筋トレくらいです。
間違いなくQOL(クオリティ オブ ライフ)の向上しかない。
筋力トレーニングのポイント
常に少しキツいトレーニングを行い続けること
これが筋肉の成長を促進させていくことになります。楽して得られるものはないということです。
ウォーキングにはここまでの効果はありません。歩いても、筋肉を鍛えられるわけではありません。
ランニングをしても筋肉の成長はほとんどありません。有酸素運動は心肺機能を鍛える運動なので、筋肉を鍛えることとは区別をする必要があります。(前に書いた筋トレの心拍数のブログ)
スクワットや腕立て伏せのような筋肉を使って、乳酸が出てくるような運動が筋トレになります。ランニングでゆっくり走っていると乳酸が出ることはありません。乳酸は無酸素運動を行ったときに出るエネルギーのカスのようなものです。乳酸を感じることができるほどの運動をする必要があるわけです。(運動継続可能時間は2分未満です)
それを続けることで、筋肉の成長が起こり、上記に書いたようなメリットを享受することが出来るのです。
ムキムキになりたくない。って思われている方。大丈夫です。ムキムキにはなれません。そんなにムキムキになるための道は甘くありませんので。その前に根をあげます。
そこそこのキツい筋トレをしても実際問題かなり負荷は軽いものです。その前にきれいな体になることが出来ますよ。その上でムキムキを目指したくなったら、そこから考えても遅くはありませんよ。
ムキムキを目指さなくても、筋肉を鍛えることはとても重要ですし、負荷の設定を多少間違えたとしても、ムキムキになることなんてそうそう起こりません。
それよりももっと大きな利益が得られるので、まずは少し初めて見たら良いんじゃないかと思っています。
ちなみに、上にも少し書きましたが、筋トレの時間って1セット辺り40秒くらいです。すぐに終わります。その後1分くらい休憩ののち40秒くらいを行います。
運動時間の半分以上は休憩しているんですよ。驚愕です。
小さなことからコツコツと。筋トレにとてもよく似合う言葉です。