こんにちは。神戸御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。
お尻を作る
綺麗なお尻を作るためのトレーニングをご要望される方多いです。
お尻の筋肉はかなり衰えやすいです。特に日本人の骨格としてお尻がぺったんこの人は多いんです。
骨盤が後傾しやすいことが関係していますが、骨格の問題でもあると考えられます。黒人の方ってものすごくお尻がプリッとしている人が多いもの骨格ですよね。そしてイメージとして足が速い。
ということを前提と考えていくとお尻を作る為にはお尻のトレーニングから始めるわけじゃないってことです。骨盤のポジション作りが先に来ます。どこのポジションでお尻のトレーニングを行っていくのかが重要になります。
カウンセリングの際に横から写真を撮らせてもらうことが多いのですがこんな感じの横からのラインです。
お尻と太もも裏の境目がほとんどない方が多いのですが、ここをしっかりと出せるようになる為には背骨の湾曲作りをしっかりとできるようにしていくことが必要になってきます。
よく出てくるトレーニングにバードドッグ(記事はこちら)が出てきますが、本当にこのトレーニングって体作りの基本が入っているんですよね。
この姿勢です。それがベースになってそこから脚の色々な筋肉を鍛えていくことがお尻のトレーニングにつながっていきます。
骨盤の前傾をしっかりと作って、その上でお腹の力をしっかりと使えるようにすること。
これができていればあとは脚のトレーニングをしっかりとやっていくだけで良いんです。
— 前田@fitnessfield (@fitnessfield2) November 26, 2021
ヘックスバーを使ったスクワットです。
スクワットを行う際に太もも前がキツいってなる方がいらっしゃいますが、太もも前はもちろん使うのですが、意識としては股関節を伸ばす。しっかりと立ち上がる。っていう意識を持てると、太もも裏やお尻を使っている感覚が出ます。
この感覚はとても重要で、同じ動きでも意識の持ち方が違うと使っている筋肉まで変わってきます。
お尻と太もも裏のトレーニング
pic.twitter.com/qHkHlmCayi— 前田@fitnessfield (@fitnessfield2) November 16, 2021
ステップアップです。
この時もしっかりと前にある脚で台を踏み込んで体を持ち上げています。
お尻をメインに使うトレーニングになります。
これもやはり同じで股関節をしっかりと伸ばす意識を持って行うことが重要で、単純に上に上がる。っていうだけにすると膝周りを結構使ったりしていきます。
2つのエクササイズはお尻をメインとして行っていますが、良い姿勢を作りながら動く。ということも共通点としてあります。
動かしている部位だけでなく上半身も安定して良い姿勢をキープすることもまたトレーニングになっています。
お尻を作る為には意識を正しく持つことと、骨盤のポジション。そして良い姿勢を作っていくことが必要になるんですよね。
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