万歳をする

体の話

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

万歳をする

先日トレーニングに来られている70代のお客様。最近バンザイがしにくいのよね。っていうお話をされていて、40肩ですかね?って話したら、30年前やね。って言われました。

40,50肩というのは通称の話で本当は、肩関節周囲炎っていう症状です。肩周りの炎症ですね。ってことです。どこに炎症が起こるかによって可動域制限の場所が変わりますが、基本的には外転動作で痛みが出ることが多いです。外転というのは、体の横から腕を上げていくことを指しています。

万歳を考える

万歳というのは動き的にはどこから上げても良いのですが、腕を前から上げることが多いように思います。そして頭の上に手がある訳です。ということでここのゴールを目指して腕が動いていくときに何かしらの痛みや違和感があるということです。

そしてここで考えることは重力に逆らうってことです腕が下から上に上がっていくのは重力方向とは真反対っていうことですよね。

例えばですが、頭と足が反対になっている状態で万歳をしたとしたら痛いんだろうか?って僕は考えてみるんです。(想像力を働かせてくださいね。)

宙吊りになっている状態だときっと痛くないんです。宙吊りになっている状態で手を体の横にピタッとしている方が不自然だからですよね。宙吊りになっても手がしっかりと伸びるだろうとも思っていないのですが、痛みの度合いはきっと減ると思うんです。力発揮いらないので。

頭に血が昇ってそれどころでもないでしょう。

真面目な話に戻ります。

重力方向をずらしてエクササイズを行う。っていうことを行うことはアイデアとしては悪くないと思っています。(肩の動きをよくしたいので)

ということで、TRXを使ったモビリティエクササイズを導入してみました。

こんな感じです。腕はぶら下がってて遠くに伸ばそうとしております。

スタートポジションはこんな感じです。

この時に肩甲骨の動きや鎖骨の動き方などはしっかりと注意深く観察していくことで、どこに制限があるのかが見えてくるんです。

重力を上手く交わしながら、動かせる範囲を増やしてくことって大切になりますよね。

力で全て解決をしようとはせずに関節の動きの良さを取り戻していくこと。それには肩甲骨の動きや鎖骨の動き、胸郭の動きなどなど様々な要因が考えることが出来るんですね。

その問題になっている部位が動きを取り戻すようにアプローチしていくことはとても大切なことだと考えています。

筋肉を鍛える前に整える。これとっても大切です。

 

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