スクワットの踵問題

体の話

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

スクワットの踵問題

この考え方は私見です。もう完全に私見です。

スクワットはトレーニングの基本と考えられています。私がパーソナルトレーナーになる前からスクワットはKing of Trainingです。

専門学校時代、スクワットは踵を上げたらダメだ。足首の柔軟性が無いからと言って、踵にプレート(2.5kgのバーベルにつけるプレート)を置いてスクワットをしたらダメです。って習いました。

硬くても徐々にプレートなくやっていけば柔軟性の獲得はできるとも習いました。

その理由として、負荷がふくらはぎに逃げるので、大腿四頭筋(太もも前の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏の筋肉)や大臀筋(お尻の筋肉)への刺激が弱くなる。というものでした。

教えてくれた先生はバイバリのボディビルダーだったのでこの考えなんだな。って今ならわかります。

本当にムッキムキのキレッキレでした。始めて見たボディビルダーの生の体はイカつさが半端ありません。

そんだけムキムキの先生だから、そうなんだろう。って思っていたんです。

だから、スクワットは踵を上げたらダメだ。って考えていました。幸い、僕の体的に踵を浮かさなくてもしっかりとボトムまで下がれるだけの柔軟性があるので、今でもそんなに問題もありません。プレートは置きません。

ここからが本題です。

以前、陸上部のトレーニング(長距離)を担当している時(実業団選手です)に、ほとんどの選手はしゃがむことができなかったんです。和式トイレはできません。っていう状態です。

11名いたのですが、10名できませんでした。

そして短距離の選手もトレーニングは隣でしていたので面識もあるし、話もしていたので、本人たちがトレーニングをしているのを横で見ていたら、やっぱり足首はめちゃくちゃ堅いんです。

そして歩き方も踵をほとんどついて歩けないんです。コーチの方も同じ歩き方をされていました。オリンピックに出ていた方です。

スクワットとかはしているんですけど、踵にプレートを置かないと下がれません。

そこで考えました。

踵がつかないといけないのか。って。

彼らに足首の柔軟性は必要になるのか。って考えたんです。

習ったことは基本的なことで実際の現場では違うことは多々あります。

スクワットの踵問題については基本的にプレートを置いてもOKって思っています。

硬いのにそこの柔軟性を高める必要があるのかどうかって考えると別に必要ない。って考えました。

結果的に多少負荷が逃げたって筋肉の繋がりや、運動連鎖を考えていくと問題になることはありません。

個人的に柔軟性の高さが良いとも思っておりません。硬くても問題がない。って思っています。

追伸

陸上選手がなぜ足首が硬いのかというと、地面からの床反力を利用する際に硬い方が前に体を進めることができるみたいです。

 

 

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この動画でも基本的にピョンピョンと跳ねます。

選手の走り方とか見てると物凄く跳ねます。足首が硬い結果、地面を足裏で叩くと物凄く反発するんです。その反発を利用して走るので足首が硬い方が良いんです。

柔らかい方が良いって思い込まないようにしたいですね。

 

 

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