トレーニングの基本は体幹

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

トレーニングの基本は体幹

以前のブログで体幹トレーニングだけじゃダメだ。的なことを書いたことを忘れた訳ではありません。(こちら 体幹トレーニング)

そして、今日のパーソナルトレーニングの際に体幹は重要だ。って改めて思ったところです。コロコロ変わっていたらすいません。

ベンチプレスをしてもらったのですが重さはそんなに重くはありません。今日で6回目です。ちょっとずつできるようになってきている感じはしています。

ベンチプレスで動く場所は肩関節から先です。肘、手首、指です。そこが動くだけで他の部位は動きません。

腕が動いて、胸を鍛えるんですけど、なぜ体幹が必要になるのかは、すごく簡単です。本来動くの基本順序として、お腹が動いてから手足が動くように自然と動くようになっています。意識的にしなくてもそういうふうになっているんです。

歩いたりするくらいだったら自然とできます。

筋力トレーニングの場合には、負荷があり、強度が高いので、そのお腹の力の入れ具合くらいだとベンチを持つ時にフラつくんです。だから前もって予備緊張と言って、あらかじめお腹に力を入れる必要が出てきます。お腹を締めるっていう表現をよくしますが、お腹は重いものを持つ時にはあらかじめ締めておいた方が力発揮がしやすいんです。

そのために腹筋周りを使う必要があるんですよね。

プランクが必要じゃない。って前書いていますが、プランクで使う筋肉の使い方が必要ではあるんです。僕の考えは別に変わっていなくて、プランクでわざわざ鍛えるつもりはなくて、プランクしなくても、ベンチプレスをちゃんとしようと思うとプランクをするのよりも負荷を自分にかけることができる訳です。

そして、何よりも安全です。腰が痛くなる心配がない。ベンチに寝転がっていますからね。

その上で、体幹をしっかりと使う意識を持てるかどうかはとても重要です。ベンチプレスやスクワットなど負荷が高まるに連れてより体幹部の筋力は必要になっていきます。

重さだけを追い求めていることはしません。まずは上手く体が使えるかどうか。その上で負荷の設定になる。

上手く体が使えている時は、体幹部にも力は必ず入っています。カチカチではありませんけどね。機能させれるかどうかってことですね。トレーニングは奥が深いです。

 

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