こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness filedの前田です。
スクワットには多くの情報が溢れている
筋力トレーニングというのは同じ動作の繰り返しになります。そして、動作そのものは決して難しいことではありません。動きの決まりがあってそれにならって動いていきますが、人によって関節の可動域も違いますし、筋肉の柔軟性も違います。
だから動き方が違っていて当たり前だと感じています。
だからベースとなるトレーニングとしてスクワットをしてもらい下半身の筋肉や関節の動きの確認をしてもらうことがよくあります。
- 左右差の確認
- 動き方の確認
- 可動域の確認
- 重心の確認
など色々と情報を得ることができるとても良いトレーニング種目だと考えています。
もちろん、スクワットそのものも筋力トレーニングなのでそのまま続けていったり、負荷を加えたりすることで筋肉の成長を促すこともできます。
トレーニングを何に活用するのかはその人の目的によって様々に変化していきます。
パーソナルトレーニングで行うことは筋肉を大きくすることだけではありません。どちらかと言えば筋肉のサイズはそこまで大きくすることの方が少なくてより上手く動けるようになってもらうことの方が多いように感じています。
同じ筋力トレーニングでも見てて、上手なトレーニングだな。っていう人と下手なトレーニングだな。って感じることがあります。
それはシンプルにフォームだったり、お腹の筋肉をしっかりと使えているのかどうかだったりします。
それはもう見たらすぐにわかるんです。
スポーツジムで自分のトレーニングをしている時でも横でトレーニングをしている人は目に入ってきます。その時にフォームの分析なんかはしないのですが、見た瞬間に問題点はわかるんです。
せっかくしんどい思いをして筋肉を鍛えているんだったら、綺麗に行いたいんですよね。そしてその方が安全だし圧倒的に効率が良いんです。
特にスクワットなどのフリーウェイトを行う場合にはフォームが絶対なんです。
多くの情報を含まれているスクワットということは体をよく変えていくヒントはものすごく多く存在している。っていうことですね。