背骨を機能させる2

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

背骨を機能させる

以前のブログでも紹介をした(記事)のですが、その続きです。前の記事では主にストレッチのことを書いていたので、今回は背骨を動かしながら少し鍛えるエクササイズです。

ちなみに背骨のトレーニングってとても地味です。そして、初めて背骨の動きをやるとやった感とかないので、これであってるの?って思われるんですけど、そういうものです。もう丁寧に動く。これのみです。でも、この丁寧に動いていくことがとても大切です。

感覚的にはストレッチに近いかもしれませんけど、やっぱり大切ですね。

今回の動きは、背骨の屈曲と伸展と、回旋の2つの動きを説明していきます。

屈曲と伸展

 

3回づつくらいやっているのですが、実際には15回以上づつ行っていきます。1つ目がヒップヒンジです。股関節の動きで、背骨の動きはありません。そこからヒンジした後に背骨の屈曲させて起き上がってくる。その後、背骨を屈曲しながら倒れていって、その後に股関節の伸展で起き上がる。というトレーニングです。

動画を見ると自分の感覚と実際の動きってちょっと違っていて、もうちょっと動けていると思っていたけど、意外と屈曲しきれていないかな。って思います。上部胸椎がもうちょっと動いて欲しいかな。って感じます。頚椎が落ちてしまうので、その辺りの背骨の繋がりも重要になってくるので、動画を見て修正をして、より機能した背骨になっていきたいものですね。

ちなみにこのエクササイズをしっかりと行うととても目がぱっちり(視界が明るく)します。背骨周りの動きは体の機能をとても高めてくれるので、こういう筋肉だけじゃない部分でも運動の効果はあるわけですね。

回旋動作

 

股関節を伸展していくと背骨の回旋を促すことができます。下から背骨を捻っている。って感じと臀筋をしっかりと使うことができます。

その後に上腕(うで)の水平伸展を行ってそれに伴い上部が回旋を行います。私の場合こちらの方が可動性が少ないですね。肩が辛い。背骨の回旋と共に、肋骨、肩甲骨と上手く連動して動かないと背骨の回旋はできなくて、その連動性が低いことが原因かな。って感じます。そこの動きを強調するエクササイズを追加で入れていくことで背骨はもっと自由に動けるようになっていきます。

背骨を機能させるためのエクササイズは制限がある部位を見つけることもできます。そしてその制限を取り除いていくことが結果的に体をしっかりと機能させることに繋がっていきます。

私の問題点として、上部胸椎の可動性(屈曲伸展)の改善。そして肩甲骨の動きを邪魔している背骨と肩甲骨を繋いている筋肉たちの可動性を高めること。っていうのが見つかります。

1つづつ解決できるようなアプローチを行っていきたいですね。

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