色々な刺激

こんにちは。御影にあるパーソナルトレーニングスタジオFitness fieldの前田です。

色々な刺激

トレーニングを行っていくことで必ず問題になってくるのが、トレーニング種目です。スクワットデッドリフトなどベーシックなトレーニングも大切ですが、こればかりでは正直飽きます。

ちょっと目線を変えたトレーニングなどを入れていくことを大切に考えています。負荷が高い方が筋肉の成長は早いとは思います。デッドリフトで扱うことができる負荷は体重以上になっていくことはしばらくすればなります。それが決して悪いわけではありませんが、果たして目的とその負荷が一致しているのかどうかを考えていくと疑問が出てきます。
私はあまり重い負荷が好きではありません。自分がトレーニングを行う際に重い重量をするときもありますが、筋肉以外のところへの負担っていう感覚が出てくる感じがします。また本来使いたい筋肉以外のところへの負荷も感じることがあります。毎回っていうわけではありませんが、ちょっとしたフォームの乱れも出てくることも十分に考えることができるので、丁寧に動ける範囲での負荷ってことを心がけています。

そのかわりに回数やセット数、行うエクササイズ種目を増やす。という感じで全体としてのトレーニングのボリュームを確保することを心がけています。
例えば、100kgでのトレーニング(脚のトレーニングとした場合)10回3セットを行うとトレーニングのボリュームは100kg×10×3= 3000というボリュームになります。
足の種目を4種目3セットを行って、種目によっての負荷は様々ですので平均で50kgとして、回数も8回と計算をしても50kg×8×4×3=4800になります。
トレーニングのボリュームとしては1.6倍の量を行うことができます。

デッドリフトは重い負荷をかけることができます

ケトルベルスクワットはバランス力を高めることができます

1セットあたりの負荷は弱くても種目で様々なバリエーションを持っていることは結果的にトレーニング量を増やすことができます。どちらが優れているとは言えませんが、関節や動作への不安を減らして安全であるのは、種目数を増やした方です。

そしてそのトレーニングの中には連動性を高める(詳細はこちら)ためのものや、バランス力を高めるためのトレーニングなども含まれていきます。

体作りを行う場合には、様々な方法があり、どれが一番優れているとかと判断をするのはとても難しいのですが、体にとって、心のとって、の一番はその日その日で変わるので、気持ちよく体を動かして、そして無理なく、丁寧に体作りを継続して行けたら良いんではないでしょうか。

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